Open Hack Day Japan 2に参加してきた。
はじめに
2/15-16と2日間に渡って行われた、Open Hack Day Japan 2というイベントに参加してきた。 ここではイベントの概要、開発したプロダクト、参加して得た感想について述べる。
Open Hack Day Japan 2とは
Hack Dayは世界各国のYahoo!で開催されている開発イベントで、24時間という限られた時間で自由にアイデアを創造、実際に開発し、できあがったプロトタイプを発表します。日常の業務から離れ、自由な発想で、好きな技術を使って開発に取り組めるクリエイティブマインドにあふれたHack Dayは、ヤフー社内で300人近くの参加者を集める人気イベントです。
これをヤフーが社外にも公開したのがOpen Hack Dayであり、今回はその2回目となる。 今回も参加者約350名、チーム数80強と、比較的大規模なイベントとなったようだ。
3, 2, 1, Hack Time!!!!
Open Hack Day 2 はじまりましたー!
http://t.co/0gtMRrzk8h #openhackday pic.twitter.com/MDabbnR5DU
— Katsumasa Asahi (@kasahi) 2014, 2月 15
開発したプロダクト
iPhone、iBeacon、Heroku、Railsなどを利用して「トイレの利用状況の可視化」を行うサービスを開発した。 ただし、それだけではインパクトが少ないので、トイレにいる時間が長い場合は恥ずかしい音を流し、 音を止めるには、トイレから出るかPayPalでお金を払わなければいけないという仕様にした。 要はトイレの混雑を防ぐためには、無駄な長居を排除しなければならない、というわけである。
発表に使用したスライドはこちら。